ヒートアシストラミネーター
GL-55、GL-65
離型紙巻取トルク調整(1) フィルム引出トルク調整(2) メディア巻取トルク調整(3) を配置。均一で安定したラミネート作業可能。
基板不使用で複雑なパネル操作なし。
温度はデジタル管理。
簡単ラクラク操作可能。
「RUN」ペダルでスタート・ストップを、「U-D」ペダルでローラー昇降を簡単操作。
メディア巻取を標準化。長尺ものも汚れ知らず、本体内にスッキリ収納。
フィルム軸・離型紙軸・メディア巻き取り軸は、新型ワンウェイカラーを採用してクランプレス。
洗練された技術のヨーイングローラー驚きのロス低減。
左右独立加圧調整可能。メディアの蛇行やラミネートフィルムのシワを即座に修正。ボード貼加工もOK!
センターリング挿入の目安として、目盛を彫刻。
挿入口手前にメディア押さえバーを採用。
ハンドフリー投入可能。
指はさみ事故も防止。
リアテーブルをローラー化。
カッター台も標準装備。
GL-55、GL-65オプション 生産効率アップ
メディアテンションキット
耳落しカッターキット
GL-55 | GL-65(受注生産) | |
---|---|---|
最大フィルム幅 | 1400mm | 1650mm |
ボード加工厚 | 9mm | 9mm |
ローラークリアランス | 17mm | 17mm |
加圧方式 | 高耐久スプリング | 高耐久スプリング |
加工速度 | Max3m/毎分 | Max3m/毎分 |
電源 | 100V 1030W | 100V 1230W |
外形寸法 | H1245×W1760×D733 (搬入時D533) |
H1245×W2010×D733 (搬入時D533) |
重量 | 195kg | 225kg |
※製品改良の為、予告なしに変更することがあります。
ラミネーターの豆知識
メインローラーに、クラウン(中央部分が若干太い)がついております。
溶剤等で平滑性が失われたメディアは、
左右についている で加圧調整が必要となる場合もあります。
ラミネート中に下図の症状が発生したら、加圧調整して下さい。
(端の方から、中央に向かって、浮きが出てきた場合)
(中央部分から、弧を描いたような波模様の浮きが出てきた場合)
※加圧調整する場合は、一気に回さず、図のように1/4回転ずつ回してください。
(尚、ラミネート終了後に必ず元の位置まで加圧ローラーを戻して下さい。)
加圧ローラーを動かして、1M程度流すとメディアの浮き具合が変化してきます。
〈基本的なセットの仕方〉
- アンダーフィルムをシワなくセット。
- ラミネートフィルムを左右均等テンションでセット。
- 離型紙巻き取りも左右均等にセット。
- メディアをラミネートフィルム巾の中央へセット。
- まっすぐ、浮きなく、ラミネート開始。